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自作フィールドスコープ
 またおバカな工作をしました。

 自作フィールドスコープ
フィールドスコープ

 本体部分とレンズ
本体部分とレンズ

 余っていたタムロンのレンズを活用。
 新品同様なのに、中古で売ろうにもキタムラのサイトで調べたら査定価格ゼロだったので防湿ケースの肥しになっていたのですが…
 先日、原理的には天体望遠鏡と同じだとひらめき、色々と試してみたところ望遠鏡になりそうでしたので、有り合わせの材料と廉価販売しているカメラ用の部品を基に作ってみました。
 レンズとのマウントはPentaxKマウントとマイクロフォーサーズの変換アダプタを廉価で購入し、旋盤で加工。
 それにPOM樹脂を旋盤で削って作った接眼レンズ用のマウントを取り付け、更にそのマウントに樹脂で作った三脚座をネジ止めしただけという簡単な作りです。
 材料代はPOMが一番高かったかな…

 で、天体望遠鏡用の接眼レンズを取り付けたところ、かなり良い具合に見えました。
 写真用としてはボロボロの解像度だったタムロンのレンズですが、眼視なら高解像度に見えます。
 ズームレンズですから倍率可変、しかも、絞り付きですから光量調節が可能。
 セレストロンの接眼レンズは視野が広く見易いので、なかなか良い望遠鏡に…

 なりませんでした。orz

 忘れてました。上下左右が逆になるんですよね。
 ダハプリズムかポロプリズムを組み込めば良いだけなのですが、そんな部品は持ってないし売ってない。
 単眼鏡をバラして部品取りすれば入手可能ですが、それももったいないし…
 と考えていたのですが、天体望遠鏡用の正立プリズムを持っていたことを思い出し、試したところちゃんと正立像で見えました。
 ところが、今度はレンズと接眼レンズの距離が大きくなり過ぎて1m程度の至近距離までしかピントが合わない…orz
 やむなくマウント部分にジャンクレンズから部品取りしていた凹レンズを組み込み何とか合焦するようになりましたが、今度は被写界深度が浅くて使い辛い。
 オマケに元の倍率の倍くらいに拡大されてました。しかも、広角端ではどう調整しても合焦しません。
 更にはライトのように輝度の高いものを見ると滲んで全然見えないし…
 でもまあ、余り物のレンズに格安部品とジャンク部品で作った代物ですから、そこそこ見えれば満足です。

 しかし、この自作マウントは「接眼も対物もレンズが交換できる」が最大の利点。
 保有レンズの内、お蔵入りしていたレンズを色々と試したところベストマッチは意外にも学生時代に買った超旧式マニュアルフォーカスの200mと55mmでした。
 見え味は良いし焦点も合わせやすく、被写界深度も充分です。
 次に良かったのはミラーレンズの800mm。
 ただ、これは倍率が高くなり過ぎて少し扱い辛い感じでした。接眼レンズ25mmでも組み込んだ凹レンズの効果で60倍くらいになってますから、安物の三脚では画像が揺れます。
 接眼レンズに9mmを使えばピント合わせに一苦労します。
 まあ、1600mmの天体望遠鏡とほぼ同じ領域ですから、当然と言えば当然ですけど。

 色々試した結果、一番ダメだったのがタムロンのレンズとジャンクで買ったかなり昔のトキナーのレンズ。
 他のレンズはなかなか良好な結果でした。
 ただ、活用する機会が有るかどうか…
【2015.06.12 Friday 20:26】 author : N/T
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