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KPの高感度特性をテストしました |
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KPの高感度撮影の状態をテストしてみました。 まずはISO 100、低速シャッターですので多少のブレが有ります。 サイズは1/15に縮小してあります。 ![]() ISO 102400、通常のフルスクリーンで見る分には問題ありません。 ![]() ISO 204800、フルスクリーンならやや画像の荒れが出てきます。 ![]() ISO 409600、フルスクリーンでも画像の荒れが目立ち始めてきます。 ![]() ISO 819200、画像の荒れが目立ち、変色も目立ちますが、記録としてなら使えるレベルでしょう。。 ![]() こちらはピクセル等倍にトリミングしたものです。 ISO 3200、若干のノイズが有りますが、たぶん私の設定が不完全なことが原因と思われます。写真はわずかにブレています。 ![]() ISO 12800、ノイズは多少増えた感じ。辛抱すれば使えます。 ![]() ISO 51200、ノイズが目立ち始めます。輪郭もぼやけ始めます。 ![]() ISO 102400、ノイズがかなり目立ってきて、輪郭がはっきりしなくなります。 ![]() IOO 204800、さらにノイズが目立ってきて、輪郭が判り難くなります。 ![]() IOO 409600、ノイズばかりが目立ってきて、輪郭がかなり崩れています。 ![]() IOO 819200、ピクセル等倍ではノイズばかりが目立ち、輪郭はもう判りません。 ![]() IOO 819200が割と使い物になるのは驚きでした。暗い森で珍しい生き物を見つけた時のように「暗いけどとにかく写したい」と言うときには威力を発揮するでしょうね。 ISO 102400くらいで使えば、ISO 1600で1分かかっていたものが1秒で済むのですから、天体撮影なら自動追尾の赤道儀を使わなくても普通に三脚固定で星雲撮影できそうです。 技術の進歩って凄いですね。 JUGEMテーマ:日記・一般 |
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