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杜撰な組織達
 情報セキュリティでは最悪の事件が起こりました。
 ・【神奈川】行政文書が史上最悪規模の大量流出、破棄業者がHD転売
 神奈川県とのデータ破棄契約に基づき富士通リース社が下請けのブロードリンク社に渡したハードディスク18台をブロードリンク社の担当者がオークションで転売したとのこと。
 これにより県が保有していた行政情報が数十テラバイトも流出した模様。しかも県全体で利用していたサーバーのディスクらしいですから、ディープな個人情報やら企業の極秘情報やら、行政の持つあらゆるデータが流出したようですね。
 マスコミの扱いは小さいですが、未曽有の大事件です。まあ、半分は善意の人によって回収できたようですが、残り半分は行き先不明。高額な価値のあるビッグデータだと判ればデータは転売されてしまうでしょうね。
 本来なら絶対に有ってはならない事件ですが、何で発生したのでしょうか。
 そもそも神奈川県が自分でデータ破壊しておけば何の問題も無かったこと。
 データ破壊なんてフリーのソフトで簡単にできるのですし、物理破壊するならボール盤で何か所か穴をあけるだけでいいのですから、ほんの少し手間を掛ければ済んだ話です。何でも金を払って委託すれば良いみたいな安易な不宇宙が有るのじゃないでしょうかね。
 まさか、自分でデータ破壊も出来ないような人間を担当者にしているのでしょうか。
 自分で簡単に出来る事を高額な税金を使った挙句に大事件を起こしているのですから、「業者の犯罪」で済まされることではありません。
 業者任せを決定した人間はすべて処分すべきですね。

 これは富士通リース社に対しても同じことが言えますよ。
 何で外注した?
 外注するような作業じゃないだろ。富士通の現場の技術力はその程度なのか?
 そんな会社では怖くて何も発注できませんね。もはや信用ゼロですよ。
 百歩譲って外注を認めるにしても、破壊完了の確認をしなかったのはなぜ?
 普通なら破壊の状況を社員に同席確認させるか、破壊後の状況確認はするでしょう。
 確認作業が全く出来ていないのは会社のずさんさを露呈していますよ。

 当然、一番の悪人はブロードリンク社。
 データ破壊の確認どころか数の確認すらしていない。
 重要な取引先から預かった品物が無くなっているのですから、気付かないなんていうことが有るのでしょうかね。
 本当に従業員の窃盗なのかどうか疑問を持たざるを得ません。
 窃盗ならば盗まれた経緯や手口、どういったセキュリティー対策をしていたのか、セキュリティーのどこに穴が有ったのか、公に発表して欲しいものです。
 今回の件ではブロードリンク社でデータ破壊はされておらずそのまま転売されていますから、「金だけ取って何の作業もせずに品物は転売」という実態が明らかになってます。
 極めて悪質ですね。
 一社員による窃盗犯罪だとしても、データの破壊はしていない、ハードの紛失にも気づかない、会社から簡単に物を持ち出せる、二重チェックどころか何のチェックもできていない。
 情報セキュリティーと言う重要な仕事を生業にしている会社とは思えません。
 あまりにも杜撰過ぎです。
 こんな会社が情報セキュリティーで利益を得ていることに大きなショックを受けました。

JUGEMテーマ:ニュース



【2019.12.06 Friday 19:44】 author : N/T
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